★開胸術後疼痛症候群(PTPS)とラジオ体操
2024/09/03の大動脈弁置換手術後、そして、入院期間中、胸骨正中切開した傷口が、痛むことはまったくありませんでした。
しかし、術後75日前後から、傷口や傷口周辺が痛みはじめました。
激痛というものではなく、肌着がすれると、ヒリヒリとしたり、何かの拍子にチクチクしたりする痛みでした。
開胸術後疼痛症候群(PTPS)というのがあることを知り、きっと、私もそれなんだなぁと思っていました。
ドクターにその痛みを訴えても、適切な回答を得ることはできませんでした。
そして、術後90日、おそらく胸骨の修復が完了したであろう頃から、毎日、ラジオ体操をすることにしました。
はじめ、怖々だったラジオ体操ですが、胸骨の違和感もないので、慣れるに従い、大きな動きもできるようになりました。
すると、どうでしょう。
あれ?
それまで、痛みを発していた傷口や傷口周辺の痛みがなくなってきているではありませんか。
ひょっとすると、ラジオ体操により、胸骨傷口周辺の組織が活発に動くようになり、それに伴い、神経ルートが正常化したのではないでしょうか?
このまま開胸術後疼痛症候群(PTPS)から開放されたいものです。
投稿者:happysmile
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心臓弁膜症