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僧帽弁閉鎖不全と三尖弁閉鎖不全MICS手術に踏み切れず

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初めまして。57歳女性です。
ちょうど1年前位に、動悸と胸痛で受診した結果、僧帽弁閉鎖不全の重症との診断でした。その頃老犬の介護真っ只中で、自覚症状も血圧を下げたことで落ち着いたため、愛犬を見送るまで手術は待って欲しいと主治医に告げていました。お陰様で無事1年を経過した事と、愛犬が思いの外早く先に旅立った事もあり、セカンドオピニオンと1年経過後の検査を、手術できる病院に紹介してもらいました。主治医からは『紹介したからと言って、そこで手術しないといけないわけじゃないないですよ』と言ってもらっていましたが、そこは心臓病の専門医、そこそこの圧につい、手術前の検査入院を予約したのですが、昨日一旦キャンセル連絡しました。このまま自覚症状がないまま手術せず暮らせたらと言うのが本音ですが、腱索がぶらぶらしているのも見ていますし、相当な量が逆流していることもわかっています。いつかそう遠くない未来に手術前はしないととは思うのですが、どうしてもその気になれずにいます。もっと自覚症状があれば、誰か、先生でも背中を押してくれたら、などなど思いながら過ごしています。
手術を経験された方々、こんな心情のダメダメな私に何か言ってやってくださると嬉しいです。長々とすみません。よろしくお願いいたします。

コメント一覧 Comment List

7件の投稿を表示中

  • むぎあず様

    この度は投稿をいただきありがとうございます。
    心臓弁膜症ネットワーク事務局です。
    手術への決断を前に様々な心配や不安でいっぱいのご様子が伝わってきました。
    今週土曜日12/20(土)20時~にオンラインの交流会を開催いたします。
    同じ病気をもつ方々で術前や術後の方など様々な方が参加し、少人数で色々な話が出来ます。
    術後の方の体験を直接聞ける貴重な機会にもなりますので、ぜひご参加をご検討くださいませ。
    詳細・お申込みはこちらからご覧ください。
    https://heartvalvevoice.jp/news/hvvnews-251020/
    オンラインでの入り方や使い方が分からない場合などもお気軽にお尋ねください。
    寒い日が続きますので、どうぞあたたかくしてお過ごしください。

  • かこ

    むぎあず様

    こんにちは。
    2020年3月に僧帽弁閉鎖不全症の手術をした者です。当時55歳でしたでしょうか?
    健康診断→精密検査で見つかり重症と診断されたものの、自覚症状は殆どなく、「手術しなくても平気なんでは?」と思い、お医者さんに質問をぶつけたところ、「このままいくと心不全になります」と言われ、手術決断しました。
    ダ・ヴィンチを活用した弁形成術だったので、手術からの回復期間が短く及びワーファリン服用期間も半年で済みました。
    診断後は大好きな運動を控えていたものの、安心して運動できるようになりましたし、若いので回復も早かったと思います。

    でも、サードオピニオンまで取って、心が揺れに揺れて、友達に相談して泣いたりしたのを思い出しました。

    とてもご心配だとは思いますが、もっと安心して話せる圧の少ないお医者さんに出会うまで色々紹介してもらうのもありかとは思います。

    • むぎあず

      トピック作成者

      かこ様
      詳しいお話ありがとうございます。私の歳でも十分若いと思いましたが、まだ若い55歳で手術されたんですね。そして同じく重症でも自覚症状がないなんて、あるものなんですね〜。同じ様に心が揺れたと教えていただけて、一度決めたのに術前検査もキャンセルしてしまうダメな私と、自分を責めてしまう気持ちもあったので、ホッとして涙が出ました。
      私の場合、手術はもちろん怖い。その前の経食道エコーが怖くてたまらないのです。胃カメラも2度とても辛く、それよりももっとと聞いてますます、今じゃなくていんじゃないか?しんどくなってからでいんじゃない?と先送りにしたい気持ちなんです。それと私の地元では、ダヴィンチ手術の症例数も少なく、今回の紹介で行った病院は、やっとできた心臓血管病院ではありますが、ダヴィンチではなくMICSしかできないと言う点も、2の足を踏んでいる原因でもあります。
      おっしゃる通り、地元のダヴィンチ手術ができる病院にサードオピニオンも視野に入れてみます。そろそろ1例目から1年半経過してるので、症例数も増えているかもしれないですしね!
      お昼にキャンセルに対して先生から電話があったので、ずっとモヤモヤしていましたが、少し復活できそうです。ありがとうございました。また聞いていただくと思いますが、よろしくお願いいたします。

  • 福ちゃん

    むぎあず様
    手術に踏みきれないお気持ちは想像できます。
    僧帽弁閉鎖不全症は重症になっても症状がない場合もあると言われています。たぶんむぎあず様も動悸と胸痛以外の症状を感じていらっしゃらないのだと思います。しかし既に重度と診断され、手術が必要となっている状態であれば、前に進めた方がいいと強くお勧めします。病気は進行することはありますが、よくなることはありません。また手術には適切な時期があり、その時期を逃すとせっかく手術をしても、その効果がじゅうぶん発揮できなくなることもあるそうです。より良い予後には、手術のタイミングが重要ですので、信頼できる医師とよく相談してください。
    また心不全の原因疾患のひとつに心臓弁膜症があります。心不全は突然死を招くこともある注意が必要な疾患です。
    愛犬のことも気になっていたとのことですが、その気持ちもよく分かります。私もこれまでに2頭を亡くし、今は11歳と5歳と一緒に生活しています。57歳というむぎあず様の年齢を考えると、これからの人生も継続して実りあるものにするためにこの病気と上手く付き合っていただきたいと思います。

    • むぎあず

      トピック作成者

      福ちゃん様
      あたたかい励ましのご返信、ありがとうございます。
      検索しまくる日々の中、やっとこちらに辿り着きました。
      1年前の受診時には動悸と胸痛があったものの、もともと低い血圧をさらに下げたことで、自覚症状が出にくくなっている様です。なんならずっと脈が飛びまくってくれてたらなんて思う始末です。緊急性は無いけど、年齢のこともあるので早い方がいいですよとは言われていますが、なぜか納得できない自分にも驚いています。
      手術方法も、後悔のない様に1番良い方法でと思っているのに、紹介された、地元では唯一の心臓血管病院にはそれがないことも踏み切れない原因かなとも思っています。
      来年夏までにはしようかなぁと前向きに、サードオピニオンも考え中です。
      何かあってからでは、周りの人も悲しませてしまいますよね。
      ワンちゃん羨ましいですが、もう見送れる自信もないので、我が家は終了で〜す。

  • happysmile

    ★はじめまして!

     私は、67才、男性、2024年9月に大動脈弁置換手術(生体弁)をうけました。
     私も、自覚症状が、全くなく、職場の検診で心雑音を指摘され、循環器内科で、大動脈弁閉鎖不全症と診断されました。
     そして、最初の2年ほどは、真面目に循環器内科の定期診察を受けていましたが、自覚症状がないのをいいことに、行かなくなりました。
     そして、診断から5年たって診察を受けると、自覚症状はないものの、心臓ががんばりすぎて肥大していて、手術適応の重症になっていました。
     ドクターは言いました。
     今、弁置換すれば、心臓はきっと元気になるでしょう。
     しかし、弁置換するのを遅らせると、弁を新しくしても、心臓は弱ったままです。ちょうど、ゴム風船が伸びきった状態のままです。
     手術前に、ふたりのドクターに診てもらいましたが、ふたりとも、ほとんど同じ事を言いました。
     それで、手術する決断をしました。

     むきあずさんの心臓はいかがですか?
     おそらく、ドクターは、心臓の大きさ、強さを見て、手術適応かどうかを判断すると思います。
     残念ながら、手術でしか、この病は、治りません。
     このまま放置しておくとどうなるのか、ということも聞いておくといいと思います。 

    • むぎあず

      トピック作成者

      happysmile様

      お返事ありがとうございます。

      案外状態に見合わず、自覚症状がないと言う方が多いですね。おすすめの本を見てみても、結構な時まで重しを背中に乗せて腕立て伏せができるけど、ある日突然できなくなるみたいな表現がありました。
      私もすでに、心臓肥大もあります。手術するには十分すぎる条件が揃ってはいるのかな?とは思うのですが、緊急性は無いとのことで、つい決心も鈍る感じです。BNPは125未満が正常、半年毎に210、150、260と言った感じで、2,000くらいになるともう相当な状態と説明は受けました。書き出してみると、BNPもたいした事ないんじゃ無い?と思ってしまう自分にも気づきます。それと、ずっと検診を受けていて、10数年前に聴診器を当てながら『少し気になる、でも違うかもしれないからお手間取らせるだけかも』と言う検診医の言葉でエコーを受けたんですが、すでにその時も逆流が見られたのに、『歳を取れば治る。放っておいて良いよ』と高齢の医師の言葉を信じてしまったと言う経緯があり、100%医者を信用できない自分もいます。まーその言葉を嬉しく思い、信じた自分に責任があるのも事実ですけど。
      今はしないと決めておきながら、日々びくびくする生活では意味がないですし、結局は、皆さんの助言と医師の判断をもとに、自分の責任でいつにするか決めていくしか無いと言う事ですね

      お忙しい中貴重な体験談をありがとうございました。

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