僧帽弁閉鎖不全症
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40才です。
秋に職場の健康診断で心雑音を指摘され、循環器内科にかかったところ弁膜症の僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。
とりあえず半年後に再度心エコーをすることになっています。
この病気はだんだん悪化していくだろうと言われました。まだ知識が全くなく、診察も先なので心配なことが日々沸き上がってきます…
いつか手術になるのでしょうか?
また、手術したら心不全などになることは免れるのでしょうか?
ちなみに心臓が弱い家系で、今のところ自覚症状はありません。
もしお分かりの方がいらっしゃったり、手術をご経験された方、質問以外のことでも構いませんのでコメントいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
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ジーク
黄緑さんはじめまして。
お気持ちお察しします。
私は僧帽弁閉鎖不全で昨年手術しました。現在51歳ですが、45歳で発症、暫くは現状維持でしたが、徐々に悪化して50歳で手術しました。手術から1年2ヶ月経った今ではすっかり元気です。
私も発症して確定診断後に、主治医から根本治療は外科的手術しかないと言われました。ただ、進行や症状は人それぞれで、早い人は数年後に手術になるけれども、内科的な温存療法(内服薬等)で過ごせる人もいるようです。
特に注意されたのが、血圧コントロール(特に収縮期の数値)と口腔内を清潔にして虫歯に気を付けることでした。この二点は今でも気を付けています。発症直後から息切れの自覚症状があり、激しい運動等は控えていましたが、日常生活は問題なく送れていました。手術に関しては、心肥大や逆流度合い等の数値で手術推奨になる基準が有るようてす。私の場合はまだ先延ばしにすることも出来ましたが、いずれ手術は避けられないと思っていましたので、自分の弁が使えて体力があるうちにと決断しました。
このサイトのキーメッセージである、
「心臓弁膜症は、よくある、しかし深刻な病気ですが、治療可能な病気です。」
まさにその通りだと思います。
私も発症後から黄緑さんと同様な不安や疑問を抱えて過ごしていましたが、手術経験談として少しでも参考になればと思いコメントさせて頂きました。
どうぞご自愛下さい。