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大動脈弁閉鎖不全症の手術について

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61歳女性、地方在住です。90歳の母と二人暮らしです。息子と娘が神奈川で仕事をしています。
3年前に大動脈弁閉鎖不全症と診断され、経過観察できましたが、進行が早いようで、重症の部類に入り、胸が苦しく不整脈も出て疲れやすくなりました。
痛い手術は苦手だし、ずっと苦しむのも嫌だし、手術は1回で終わりたいし、ワーファリンの副作用で脳出血も嫌だし、長く健康で行きていたいし、高齢の母の面倒を見なければならないので、低侵襲で早く回復する手術がしたい……………。でもそんなワガママは通じません。

どうしたらいいでしょうか?

ここにいらっしゃる方々は、何を優先して手術を決めたのですか?
①MICS生体弁でいずれ再手術のリスク。
②MICSで機会弁でワーファリンを飲み、一生脳出血のリスクを背負う。
③正中切開で弁形成を行うと、回復まで長くかかり、母の面倒を見るのが困難。

この3つのうちどれかを選ぶことになりそうですが,経験者のご意見を伺いたいです。

コメント一覧 Comment List

5件の投稿を表示中

  • かこ

    norichanさん

    手術をするとして、どのような選択をするのか、悩みますよね。

    私は4年前にダ・ビンチによる僧帽弁形成術を実施しました。
    ・低侵襲で仕事にできるだけ早く復帰できること
    ・跡が小さくて済むこと
    を優先して、いくつかの病院で話を聞きました。タビ、ダ・ビンチ、mics、正中、そして、機械弁・生体弁。3つの病院できちんと話を聞き、自分が一番望むのに近い術式をしてくれる病院で手術しました。

    幾つかの病院で話を聞くのもいいかもしれません。

    • norichan

      トピック作成者

      ありがとうございます。 
      とても心配性なので、なかなか決められません。
      手術後10年、またそれ以上経過してからの情報があまりありません。
      また、僧帽弁はMICSの形成術ができますが、大動脈弁の弁形成はMICSがとても難しいようなので、悩んでいます。
      一生を左右することなので、色々調べ、いろいろな方の意見を聞き、納得して決めたいと思います。

  • 福ちゃん

    norichanさん
    はじめまして。症状が出てきているので、手術は避けれたないのだと想像します。なにかお役に立てればと思います。
    検討する項目が多くあり、どれもが重要でもあり、これは悩みますね。私は7年前、55歳の時に大動脈弁閉鎖不全症と診断され、正中切開にて機械弁に取り換える手術(手術前は、弁形成を予定していました)を受けました。話せば長いので、省略しますが、その2年後ある理由からワルファリンをやめるために、機械弁を取り出し、生体弁に替える手術を受けました。その時58歳でしたので、場合によっては10数年後かに生体弁を取り換える手術が必要になる可能性もあり、体力と気力が十分であればまた正中切開、もしその状態でなければ、カテーテル治療のひとつとしてValve-In-Valveという方法もあると考え、生体弁を選択しました。
    norichanが悩んでいらっしゃる3つの選択より、まだ選択するものはありますので、ご自身の今と将来の希望を担当の先生にお伝えして、最適な方法の手術を共に選択されることをお勧めします。
    また地方にお住まいとありますので、日本のどこでも誰にでも同じ手術が出来る状況ではありませんので、その制約があるか知れません。また最後に悩むことを書いてしまいましたが、まずは相談だと思います。

    • norichan

      トピック作成者

      アドバイスありがとうございます。 
      返信遅くなり申し訳ありません。 
      手術に対しての前向きな考え方、尊敬します。私は口からの胃カメラで泣いてしまうほどなので、痛みに弱いタイプではないかと思います。
      痛みに耐えられれば、再手術覚悟で生体弁にすればいいかと、二度とゴメンだと思うほど痛いのであれば、機械弁がいいかと思います。
      福ちゃんさんは、2回も手術して、痛みはどの程度でしたか?1回目より2回目の方が痛かったですか?

  • norichan様
    ご投稿頂き、ありがとうございます。
    体調が不安定な中介護や生活をこなさなければならずご心配な様子が伝わってきました。
    当団体のウェブサイトには様々な方の体験談が掲載されているほか、6/15にはオンライン交流会を開催予定です。心臓弁膜症と診断された方、手術を控えている方、ご家族、支援者の方などの情報交換の場として開催いたします。
    ぜひご検討のうえ、ご参加いただきたく存じます。
    https://heartvalvevoice.jp/news/hvvnews-240415-2/
    日本循環器協会 患者相談支援センターも併せて、以下にご紹介させていただきます。
    現役の循環器医師や看護師、ソーシャルワーカーなど、豊富な経験と知識を持った多職種スタッフがご相談に応じ、一緒に考えてくれる場となっております。ぜひご参考になさってください。
    日本循環器協会 患者相談支援センター
    https://j-circ-assoc.or.jp/consultation/

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