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2019/10に「心臓病を持つ母と同居しています」と初めてトピックスに投稿した者です

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Reiです。タイトルの通りに投稿させていただき1名の方から返信をいただきました、感謝しております。ただ私のように親が心臓病の手術後の親自身の精神的な感情、及び、家族(子供)から見る親への精神的な感情をについて複数の方々からご意見やアドバイス等がコメントがいただけるかと思っていたのですが、なかなかいただけない事が今の私には残念にも思います。交流会もあるとの連絡がメールにていただきますが参加出来そうで出来ない感じでもあります。(この内容をトピックにコメントすることも迷いましたが投稿させていただきました)

コメント一覧 Comment List

2件の投稿を表示中

  • ぴょん

    Reiさんはじめまして(^.^)
    昨日このコミュニティサイトに会員登録いたしましたぴょんと申します。
    わたしも、数年前に心臓弁膜症の手術(弁置換+形成術)をして、昨年大動脈弁と僧帽弁と大動脈瘤の大手術で2回心臓弁膜症の手術を行っております。生体弁のため、将来的には3回目の手術もする予定です。心臓弁膜症以外にも、病名は伏せますが、大腸と血管に病気があり、慢性的な腎不全もあり、手術はハイリスクでした。
    そんなわたしの経験も踏まえて何かアドバイスできたらいいなとコメントさせていただきます。
    まず、心不全は鬱っぽくなりやすいですね。わたしがそうでした。特に、弁の逆流が進むと、全身に血が行き渡らなくなるせいなのか、何もする気が起きませんでした。マイナス思考にもなります。なので、弁の逆流の進行とともに不安や弱音を漏らすことが多くなることはごく自然なことと思います。一方で、術後お母様はReiさんと面会をされなかったり、介護される状態になることが嫌だと仰っていることから、「娘に心配や迷惑をかけたくない」もしくは「病気をした自分が情け無い」もしくは「病気している自分を見せたくない」というプライドのようなものがあるかもしれません。わたしが長く心臓血管外科に入院していて感じたのは、(Reiさんのお母様が当てはまるかはわかりませんが)特に高齢者の方は病気をした自分が「情け無い」と思う傾向が強いように感じます。もしそうであれば、お母様が病気である自分を認められるような何かポジティブな「自信」をつけてあげられる言葉をかけるといいかもしれませんね。「今できること」に感謝するマインドに持っていけられるようになるときっといいですね。
    弁の逆流が進行し日常生活を送られない状態になれば、医師から手術を勧められると思われます。医師も患者個々で異なる手術のリスク(年齢、心臓の形・大きさ、他疾患はあるか等)を踏まえて、手術のメリットが大きくなる場合に手術を勧めるかと思います。お母様の息切れ、動悸、倦怠感、浮腫みなど日常での「症状」をよく観察・メモして、手術の合併症・リスクと天秤にかけてよく医師と話し合ってくださいね。医師に「症状」を訴え、「説明」を求め、治療に対して「納得」することはとても大切だと思います。
    わたしは入院中、70歳半ばで弁膜症の手術をされて元気になって退院される方を何人か見てきましたし、数年前の心臓弁膜症手術よりも体の負担は減ったように感じました。床擦れ防止にベッドがじんわり動いたり、人工呼吸器の苦しさを軽減してもらったり、血栓防止のフットポンプが気持ちよかったり、ICUの看護師さんがより鍛錬されていたり等です。ご参考までに(^_^)
    また、わたしは他の方の手術や手術後の経過をアメブロで読んだり、「first call」というチャットで医師に病気の相談ができるサイトを利用したりして、不安を取り除いていたりしてます。
    Reiさんの投稿から、お母様と同じ病気を持つ患者として何か言えることはこれくらいですし参考になるかはわかりませんが、少しでもReiさんやReiさんのお母様・ご家族のお役に立てれば幸いです(^.^)
    せっかく手術で繋いでもらった命ですし、時計は右にしか進まないので、後悔なく、少しでも笑顔で過ごせますようにと祈っております。

    • Rei

      トピック作成者

      ぴょんさんへ
      Reiと申します。
      1か月近くも遅れての返信で申し訳ありません。
      そして投稿のコメントを入れていただき、ありがとうございます。
      私自身もこのPPeCCサロンでは伏せていましたが持病持ちです。
      私自身の持病は、この場では伏せさせていただきますが治るかもしれないし治らないかもしれないと担当医からはいわれています。
      母が心臓の病気「大動脈不全閉鎖症」であると、とある大学病院の担当医から私を含む家族(父・母・姉)に説明を受け手術を受けることになった時は、とにかく私自身は頭の中が母の体の事だけで他には何も考えられない状態だったと思います。
      手術を執刀して下さる教授や担当医から手術直前を控えた日に母も含み家族全員が呼ばれ、どのような手術を行うのかを説明されたものの家族みんなが素人である為に、ただ話を聴いていただけだったように今では記憶しています。
      母には人口弁を装着すると担当医から告げられ実物の人口弁も見せてもらいました。
      生体弁についても教えてもらいました、牛等の動物から取った心臓の弁であるが生体弁の為に何十年か経過した場合にまた弁を取り替える手術を受けなければいけないことがデメリットであると教わりました。
      ぴょんさんは生体弁を装着されたんですね、そして、ぴょんさんご自身はお若いようですね、私は50目前ですが私よりもお若いのでしょうか。
      ぴょんさんから教えていただいたことで弁の逆流が進むと全身の血流が悪くなりマイナス思考にもなるんですね、これは初めて知りました。
      私の母は60直前でこの病気と診断され手術をし担当医からは「今後は怪我には十分に注意して下さい。」と言われた記憶が残っています、人工弁を装着するとワーファリンという薬を毎日服用することで血栓を作らないような状態になるものの、例えば食事の支度で包丁で指をたまに切った場合、その切った状態にもよりますが傷が深いほど血が止まらなくなる事もありました。その時は自宅からは少々遠いですが私も付き添い第二次救急指定の総合病院にて止血の処置をしてもらいました、今も同じ病院に定期的に通院しています。
      ただ血が止まらなくなるという体になってしまったので歯医者や他の個人で開業するクリニック等で普通の体の人なら簡単に処置出来る程度の皮膚を切る医療行為をするにも母自身が出血が出れば止まらなくなる体である事を医師に話すと、そういう方の処置は拒まれるようです、やはり出血が止まらず命に関わる状態を想像すると医師も母のような体を持った患者に医療行為をすることは控えたいというのが母いわく、それは開業医の本心ではないかと思っているようです。
      その為に大学病院を紹介するといわれたケースもあります。
      母が心臓の手術を受けた後に担当医からは怪我はしないようにとはいわれましたが心臓の関係以外に何らかの事で皮膚を切って治療を受けないといけない場合に、どうすれば良いかという事までは家族も疑問を持ちませんでしたし、今になってから、そういう事も聞いておくべきだったと思っていますが当時は母もそうですが私も、そこまでは気づきませんでした。

      そして今、令和2年4/22ですが日本中に新型コロナウィルス感染の拡大が広がっています、私も病院に通院する場合もありますが私自身が感染しないよう、また母には絶対に感染させないように日々の生活に注意をはらっています。
      長い返信となりました、意味が通じない文章もあるかと思います。
      でも、ぴょんさんからのコメントは大変、私自身には安心出来る温かい内容をいただけたと思い感謝しております。
      ぴょんさんも、ご自身の身体と向き合うことで精一杯の日々かと思いますが、くれぐれもお体をご自愛下さい。
      どうもありがとうございました。

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