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大動脈弁狭窄症弁置換術をするにあたり。

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はじめて投稿します。53歳女性です。人間ドックの結果で心雑音の指摘があり、その後循環器内科を受診し、大動脈弁狭窄症(先天性の二尖弁)と診断され定期通院・検査・投薬治療(血圧を下げ、心臓の働きを助ける薬)を続けてきて4年がたちました。当初から10年以内には手術になるだろうと言われていましたが、秋の定期検査の際にいよいよ数値が悪くなっているから、手術可能な病院に紹介状を書くと言われました。そして先日紹介先の病院を受診の結果、来月手術を受ける予定となりました。予想はしていたものの、いざ手術となると不安や心配ばかり。仕事を休むことになるため、休む間の仕事の引継ぎの準備や、家庭内での連絡ごとをまとめたり、入院に必要な物を揃えたりと慌ただしく過ごしてはいるものの、ふと涙が出てしまったり、震えがきてしまったり・・・。手術の経験をされた皆さんは、手術が決まってから手術までの間、どのようにメンタルの維持をされていたのでしょうか?何かアドバイスいただける方があればと思います。

コメント一覧 Comment List

7件の投稿を表示中

  • 福ちゃん

    とむとむ様
    手術を前に不安な気持ちになるのはよく分かります。私の経験をお話します。
    私は急性の大動脈解離を発症し、人工血管への置換手術を受けていました。その後大動脈弁閉鎖不全症と診断され、人工弁への置換を大動脈解離の再手術と同時に行いました。なぜ何度も手術となるのか、術後の痛みへの不安、家族が持つ不安への申し訳ない気持ち、仕事をあきらめたことなどいろんな負の気持ちが覆いかぶさってきました。それでも健康を取り戻すことが最も重要と気持ちを入れ替えて生活しました。家族や友人の支えがあり、その気持ちをいまも維持できています。

    負の気持ちもありましたが、手術までには時間もあったので、どんな手術になるのか自分なりに調べて、手術への準備も行いました。自宅にいた時より入院してからの方がなぜか気持ちが落ち着いたように思います。さすがに術前の夜は落ち着きませんでしたが、当日の朝には覚悟が出来て、いい緊張感を持って手術室に向かったと記憶しています。家族が撮ってくれた写真には笑っている自分がいました。

    これまで数回の入院、手術を経験しました。ずっと自前のパジャマとタオルを持って入院し、家族に洗濯をお願いしていましたが、コロナ渦ではそれが出来なくて病院のレンタルを利用しました。費用が掛かったり、使わないタオルがあったりでもったいないと思いましたが、家族の負担なども考えるとレンタルもありかと思いました。入院、手術なると何もかも普段と違うので、準備、準備と思いがちですが、頼れるサービスや人がいれば、それに頼ることもありではと思います。
    手術が終わり、退院出来れば、病気の影響が少なくなった、違った生活が待っていると思います。それを楽しみに手術までの日々を心穏やかに過ごされてはと思います。

    • とむとむ

      トピック作成者

      福ちゃん様
      投稿ありがとうございます。不安な気持ちもありますが、退院予定の後の自宅療養期間後に仕事に復帰することと、仕事復帰後に控えている姪の結婚式で母や兄弟に会うこと、笑って手術の話をすることも目標に手術に臨もうと思います。今はちょっとでも楽しいことを考えようと病院に持ち込み可能な本や雑誌を選んだりしています(笑)

  • とむとむ様
    このたびはサロンへの書き込みありがとうございました。
    その後体調はいかがですか?
    生活や仕事が一変し不安と心配な毎日を過ごされているのが伝わってきました。
    こちらの掲示板が少しでもとむとむ様のお役に立てることを願っております。
    心臓弁膜症ネットワークのホームページに、同じ疾患の方の体験談が掲載されております。
    術後の様子なども書いてくださっている方もいますので、ぜひ一度ご覧くださいませ。
    https://heartvalvevoice.jp/patient_voice/
    寒い毎日が続きますので、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。

  • ジーク

    とむとむ様
    私の場合は僧帽弁閉鎖不全でしたが、3ヶ月半ほど前に僧帽弁形成術を受けました。4年前に46歳で発症し、いずれは外科的手術と言われておりました。昨年の春の心エコーで手術を検討する段階になり、10月に手術を受けました。全て順調に進んだわけては無いですが、現在は逆流も無く術前の体調位には回復してきました。私の場合は他に合併症も無かったので、手術が上手く行けば弁膜症にかかる前の体に戻れますよという主治医の言葉を拠り所にしていました。術前は労怍性の息切れが結構あり、それがとても自分にとってストレスでしたが、機能を上げる為の手術ということで前向きに捉えることが出来ました。元気な自分を取り戻すことをイメージして過ごしていました。今回が初めての入院·手術だったのですが、不思議と恐怖感や不安はありませんでした。事前に主治医から手術の方法等の説明をしっかり受けていたからかもしれません。弁膜症になって我慢してきたことや控えていたことが、制限無く出来るようになることをイメージするのも良いかもしれませんね。

    • とむとむ

      トピック作成者

      ジーク様。投稿ありがとうございます。そうですね。私も大動脈弁狭窄症と診断される前は、原因不明のひどい腰痛や臀部通等、整形外科に行っても特に何ともないと言われることが何度かあり、後から思えば放散痛だったんだなと。家族で備中松山城に行った時には、お城まで上がるのに心臓がぜーぜーしんどくて、ずっと家族に待ってもらったりということもありました。元気になり、家族といろんなところに行って楽しみたいです。ありがとうございます。

    • ジーク

      とむとむ様
      手術して二ヶ月後には、療養の名目で家族と温泉旅行にも行きました。術前から企画していて順調に回復すればという条件ではありましたけど。お陰で、療養中は行きたい場所の調べ事とかで気を紛らわしていました。とむとむ様も元気になって家族旅行に行けると良いですね。

    • とむとむ

      トピック作成者

      ジーク様。ありがとうございます。実は病院に持っていく荷物に旅行のガイドブック的なものも準備しています。ぜーぜー言わずに軽々と動き回れることを想像し、行き先をいろいろ考えたいです。まだ手術から1年たっていない方のご意見を聞けてとても心強いです。いよいよ入院まで1週間。ちょっとずつ前に進めそうです。

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